このブログについて
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このブログはUSCPA試験の合格を目指して勉強を始めた社会人の日々の記録ブログです。
毎日の勉強の記録は勿論、USCPA試験に関する得た情報や経験したことを中心に書いていこうと思っています。
なぜUSCPAなのか
大学時代に公認会計士試験を目指して勉強していたものの、4年生時に不合格。卒後一年目も勉強を継続し受験するも受かることが出来ずに挫折。その後、インテリアや服装品の会社に就職し販売員として勤務。日々お客様にモノを売り、お店の売り上げを立てていく販売の仕事が天職だと思う。
しかし、コロナ禍に入り状況が一変し、お店でお客様に対面して販売することに限界を感じる様になる。特に、以前よりECが台頭してきている近年の状況で、薄々感じていたが見て見ぬふりをしていた「販売員の存在意義」を真剣に考える。
30代という年齢を深刻に捉え始め、キャリアチェンジを真剣に考える。真っ先に思いついたのは大学時代に挫折した公認会計士試験だったが、この年齢とキャリアで合格後に仕事があるのか?また、論文式は年一回の試験で働きながら受験することを考えると、公認会計士試験は私の状況ではいい選択肢では無いと考えた。
そこで目に入ってきたのが米国公認会計士だった。米国公認会計士という資格の名前自体は以前から知っていたが、日本で働くにおいてどれだけ需要があるのか、日本の会社でどんな事をするのかも知らなかった。しかしよく調べてみると、一般企業で働く方から監査法人で働く方まで、日本の公認会計士の様にさまざまで、また日本の公認会計士がわざわざ米国公認会計士の資格の取得を目指す方もいると知り、資格自体の需要はありそうだと感じた。また何より、受験制度が通年試験でいつでも受験可能なので、ド短期合格を目指す事が出来るかもしれないこと、科目合格制度なので一つの科目に集中して勉強を積み重ねることが出来ることが仕事をしながら勉強する自分の状況に合っていると感じた。
正直ネックなのは、合格したとしても業界経験無しでこの年齢で仕事が見つかるかということ。様々な情報を集めると年齢と未経験ということで資格を活かせない可能性が高いことも知った。でも、頭で色んなことを考えてしまうと動き出せなくなるので、その事は勉強を始めてから、もしくは合格してから考えることにした。万が一、自分に需要がなくて仕事が見つからなくても、今の仕事を続ければいいし、マイナスなのは費やすお金と時間。お金は取り戻せるけど時間は取り戻せないので、ド短期決戦でいこうと決意。
このブログの目的
毎日の勉強や合格までの右往左往や仕事にありつけるかどうかまで、正直に書いていこうと思っています。日々の勉強の記録をブログに残すことで、モチベーション維持やペースメーカーとして利用しようと考えています。また、このブログが自分と同じように年齢やキャリアがネックで、USCPA試験の受験を迷われている方の参考になってくれれば、もし合格後に仕事が見つからなくても受験した意味が生まれると思い、勉強と並行してこのブログを作りました。勿論、絶対転職したいですけどね!!